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ゲームマーケットに今月行きました
知らない人も多いと思うので説明すると,東京ビッグサイトで開催された
アナログゲーム(ボードゲーム)のイベントです.
企業の製品から個人が作成した同人ゲームまで幅広く売っています
特に面白いのが買うだけでなくその場で試遊することができます.
ちなみに買ってきた同人ゲームはこちら↓
これらをやった感想などを随時レビューしていきたいと思います
ボードゲームの面白さ
私自身かなりPCゲームなどデジタルゲームをやっていますが
そんな私でもアナログゲームには別の良さがあると思っています
具体的には2つ
①何も知らない友達とすぐにワイワイ楽しめる
これに尽きると言ってもいいでしょう.テレビゲームというのは無料ゲームを除いて全員が同じソフトを買わなければ遊べません.さらにゲームの仕様理解や上達、レベル上げなどで全員で楽しく遊べるまでに時間がかかります.
その点ボードゲームは準備するところからあれこれ考えながら友達と楽しく遊べますし、基本的にプレイヤースキルというものはほぼ存在しないのでワイワイ楽しめます.
もちろんこれらは良い点であり、デメリットでもあります.友達と集まらないと遊べない点やプレイヤースキルを上げていきたい人には不満点があるでしょう
②プログラム不要でアイデアがすぐ形になる
これもまた面白いところです.製作者のアイデアをすぐに形にすることができます.
PCゲームだと様々な処理やプログラムを考えなければなりませんが、そのようなものはほとんど必要ありません.処理はプレイヤーにしてもらえばいいのです.
なので奇想天外なアイデアのゲームなどもあって面白いです.
もちろんこれもボードゲームという制約上、グラフィック演出であったり複雑な処理は難しいので限界もあります
長々と書きましたがゲームを普段やらない友人と楽しむにはボードゲームは最適なので皆さんいかがでしょうか?
それではようやくレビュー
FINAL BATTLE DX
まずはじめはこれ
想像できるかと思いますがFFを題材とした同人ゲームです.
ボス戦のみに注目してカードを使って戦っていきます
お値段 1500円 こんな感じの袋で売っています
プレイしている感じ
ボスはボス専用のカードがありそれをめくって処理してPC(プレイヤーキャラクター)に攻撃してきます
同様にプレイヤーも職業ごと(4人)のカードがあり
手札より選択して、回復、攻撃、状態異常をボスにかけて攻撃していきます.
ボスは瀕死になると本気モードがあります.
またDX版では画像のボスを倒したときに真のボスが登場し倒すこととなります
良いところ
・すぐにでも始められるシンプルさ
複雑な処理はそこまでないので簡単に始めることができます
あまりボードゲームをやったことがないという人でもすぐにでも始められるので導入にはいい商品だと思います.
・クリアがあるボードゲーム
対人戦ではなく協力型のクリアがあるゲームということです
やっている最中はどうやったら勝てるのか考えながら行っていたのでとても楽しめました.
ボスとプレイヤーの行動カードはかなり少ないので(4枚くらい)実際のゲームと同様行動パターンを読んで友人同士で相談しながら行動することができたのは面白いです
悪いところ
・一度クリアしたらもうやる気にならない
良いところでもあり悪いところでもあるのですが、この手のゲームは行動パターンも少ないのでこうしたら良いみたいな動きがわかってしまったあとはやる気にはなりません.一回クリアして満足という感じでした.
・真のボスの方が弱かった
真のボスは本体と他2体というありがちなタイプのボスだったのですが、私たちが処理した感じですと最初のやつの方が強かったなという感じでした.DX版にのみある敵なのでもう少しわくわくした感じが欲しかった気もします
・HPの処理が大変
HPが毎回処理によって増減するのですが説明書では「紙に書くなどしてください」とありますがかなり煩雑としてきます.幸い私たちはダイスを100個程度持っていたのでそれを使ってHPを表しました.ダメージカウンターがあるとより楽しくなるのかな
以上です
今後とも随時上げていきたいと思います