そういやコロナで延期していたThe international 10が始まるらしい
場所はルーマニアのブカレスト。賞金総額は40億円。
ちなみにこれは今大会での金額なので年間シーズンを通すと250億円近くなり、世界で一番”儲かる”ゲーム。
賞金システムが違うとは言え、人気のFPS「Apex Legends」でもGlobal seriesで3億円とかなので文字通り桁違いに世界で人気を博している(?)ゲームのはず
が
日本じゃ全く人気ない
というか誰も知らねえ
たまにぽっとでの流行りゲームに負けることはあっても、Steamの同時接続者で常に1,2位を争いしているというのに誰も知らない。
「LOLは聞いたことある」
とか100万回は聞いたわ。
以前そこらへん記事にも書いたけど↓
Dota仲間とキャンプしたのを機に1年ぶりに復帰したら
さらにカオスになって初心者お断りになっていた。
なので復帰で面食らった箇所をまとめておこうと思う
ちなみにやめた時のバージョンは7.27d、今は7.30cです。
目次
増えたヒーロー
さらに2体増えた。まあここはアプデで増えていくものなのでしょうがない。
Dotaは100体以上いてもぶっ壊れキャラがいないし新キャラは大体弱く登場する。
それに多すぎても結局みんな覚えらんないのでプロでもない限り人気なの(Pudgeとか)しか使われないし問題はあんまりない。
HOODWINKは見るけどDAWNBREAKERはまじで見ない。
AGHANIM’S SHARD とかいうのが増えた
AGHANIM’S SCEPTERとは別物でヒーローの能力を強化してくれるアイテムが登場してた。もちろん各ヒーローごとに強化のされ方が違うので覚えるの大変、というか無理。
↑のCLOCKみたいなSCEPTERでスキルが追加されるような奴にSHARDでも追加されるようになるとスキルがもともと4つなのに6つになる。
さらに所持アイテムが6個、中立アイテムが1個
なので最大で押さなきゃいけないスキルボタンが11個。
キャラ移動、視点移動含めるともしかしたら両手じゃ足りなくなってきてる。
さらに増えたアイテム達
さらにアイテムが増えた。
派生先ができたりしてうれしいやつもあれば、知っていた時と効果変わってしまっている奴もあったり。
久々にやるのならちゃんと効果を見直さないといけなくなっている。
Orb of venom が進化できるようになっていたり
ATOS とMALESTROMが合体できるようになっていたり
Eulも進化できるようになっていた。
BLINKも各Primaryに応じて進化できる。
DOMINATORも進化できる
このあたりは終盤の膠着状態を打破するために追加されたように感じるので、まず買うこともないし良いんじゃないかな
このあたりは派生先もない完全新規アイテム
WITCH BLADEが個人的には良い感じ
効果の変わったヒーローとアイテム達
いつもと同じように使おうとすると効果が変わっていて思うようにいかないので注意が必要。頻繁に変わるので日本wikiでも追い切れていない。自分でちゃんと読みましょう
個人的に気になったのは
SATANICからSTATUS RESISTANCEがなくなった
これでSTATUS RESISTANCE欲しかったらSANGEしかない
OCTARINEがLENSとの合成になった。これはLENSを経由できるのでめっちゃ良い。
ヒーローのスキルはさらに膨大すぎて追いついていないけど
自分が使っているやつだと
7.30cから
「Silence中はダメージとSlowが2倍になる」
と変更された。
変更前だと
「Silence中はダメージは発生せずDebuffのCooldownはストップする」
だったのでダメージの発生タイミングが真逆の効果になってる。
英語を読まないと間違えたタイミングで使うことになる。
あとはMAPが変わったりルーンの仕様が変わったりIMMORTALが親切になったりとかあるけど細かい話なので省略
最後
こんなゲームをなぜ世界中でたくさんの人がやっているのだろうか